Charlotte(シャーロット)を見た僕の考え【ネタバレ】
こんにちは。なめりんです。
シャーロットを見て、僕の思ったこと書いていきます。
はじめに言っとくと全体的にシャーロットはとても面白かったです。これから見ようと少しでも思ってる方がいるなら、即ブラウザバックしていただきたい。
シャーロットを見た人たちと通話して感想をみんなで言い合って、”13話はクソ” この意見は割りと多数の人と意見が一致しました。
しかし、ほとんどの人が”最後のシーンは良かった。”と言いました。
僕は13話は最後のシーンも含めてクソじゃない??とずっと思ってきたので「あれ?」と思ってました。
確かに最後病室で友利奈緒と乙坂有宇のシーンは”いい”シーンを演出してて、おそらく作者もそういう意図であのシーンを作ったのだと思います。
みんなが言う13話のクソポイント
・いきなりバトル物みたいになってしかも13話にあまりにも詰め込みすぎた
これは僕ももちろんそう思いましたよ?ですが、超能力者全員のために頑張って一生懸命に全員の能力を奪いきった乙坂有宇が命からがら日本に戻ってハッピーエンド!と思いきや、今までの記憶が無くなって大好きだった友利奈緒のことですら忘れてしまっている。
その結末は友利奈緒にも乙坂有宇に対してもあまりに酷いと思ったのです。
今まで生きてきて友利奈緒など生徒会のみんなと過ごした大事な日々の記憶が無くなってしまった有宇はある意味では ”乙坂有宇” という存在は ”死んで” しまったと言っても過言ではないと僕は思います。
そんな ”死んで” しまった ”乙坂有宇” をこれから ”新しい” ”乙坂有宇” として全員で迎え入れて過ごして行く、のは完全なハッピーエンドとは言えないと僕は思うのであの13話を簡単にハッピーエンドやったなぁと思ってる人はもう一度考え直してみてほしいです。
でもまあそれは人それぞれの感じ方だと思うのでどう感じても仕方がないとも思っていますがね...;;
散々13話のdisをしましたがはじめにも言った通り全体を通してシャーロットはとても面白かったです!
関係ないけどちょっと思ったこと
妹が死んだ世界線(タイムリープする前)では乙坂有宇がZHIENDのボーカルの人を友利奈緒の兄に会わせたおかげで兄の症状が回復に向かっていくことができたが、妹が生きている世界線(タイムリープした後)ではそれが行われていないということなので、友利奈緒の兄だけ全然救われてないな〜〜〜と思いました。
(一応最後のシーンで微笑みながら寝てるシーンあったけど...って感じ)
追記:2016/3/31
特別版見たけど、記憶無くなったってことはこの感動的な出来事ですら無かったことになってしまったと思うと悲しくな...